山内宏泰 公式サイト
記事一覧
【掲載中】 ぴあアプリ「水先案内」CHIBA FOTO、山城知佳子展
千葉公園の休憩スポットに吉田志穂作品が。
日常な場所にアートが出現するのはたのしい。
ぴあアプリ「水先案内」で、CHIBA FOTO や東京都写真美術館の山城知佳子展のことをすこし。
水先案内人山内宏泰がセレクト いま、最高の一本 CHIBA FOTO 吉田志穂「空白と考古学」 | ぴあエンタメ情報 https://lp.p.pia.jp/shared/pil-s/pil-s-21-01_aac
【掲載中】 cakes「本気で未来をつくるひと」 大宮エリー
次には果たして何が繰り出されるのか? まったく予想もつかぬのが大宮エリーさんの常態です。
本気で未来をつくるためにいま彼女が手がけていること、「子どもの学校」と「写真集」について追いかけてます。
cakesで! #大宮エリー
大宮エリー 「人生に効く」表現を、続々生み出せる理由とは|山内宏泰 @reading_photo |本気で未来をつくるひと https://cakes.mu/posts/3
「せりか基金通信」 武藤 将胤インタビュー
限界なんてない。
ほんとにそうだ。
パラリンピック開会式で話題の武藤 将胤さんに、いつも教えられている。
せりか基金とともに歩んでくださっている武藤さんの以前の記事、こちら。
https://koyamachuya.com/column/serikafund/81834/
港千尋『注視者の日記』 〜トタン屋根書店で見つけた本〜
これも私は写真集とみなしたいですね、と店主が取り出してきたのは、港千尋の『注視者の日記』だった。
写真は対象とのあいだに距離がないと取れませんから、撮影者は必ず事象の傍観者となりますよね。見る人、観察する人にならざるを得ない。一歩引いた位置にいて没入していけない立場を「淋しい」と称した写真家もいましたが、港はみずからを「注視者」と呼んでその立ち位置を愉しんでいるふしがあります。プラハやザグレブ、
(新版) 「セールスマンの死」1
帰宅ラッシュの総武快速線に乗っていると、ジャケットの胸ポケットでスマホが着信した。
ん、どこから? いろんな可能性が頭をよぎるも、すぐ目星はついた。
いまどき夜分に携帯が鳴るなんて、よほど緊急性か親密性がないとあり得ない。
そしてこの電話は、きっと「緊急」のほうだ。
ただ、タイミングがまずい。立っている乗降ドア付近は混み合って、身動きもままならない。胸元がブブブブブ……震えるまま、身体を