山内宏泰 公式サイト

ライター。アート、写真、文学、教育、伝記など。 著書に「上野に行って2時間で学びなおす…

山内宏泰 公式サイト

ライター。アート、写真、文学、教育、伝記など。 著書に「上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史」など。 好物はマドレーヌ、おにまんじゅう。 【Twitter】@reading_photo   info@yamauchihiroyasu.jp

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記事一覧

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ オンライン 会田誠「梅干し」シリーズ

会田誠さんの「梅干し」シリーズが観る者の胸に、かくもぐっと迫る理由が垣間見えるかとおもいます。ヌメロ・トウキョウ12月号記事が、オンラインでも見られるようなってま…

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ オンライン 奥山由之「windows」

こういう探究者が同時代にいて、探究の過程をリアルタイムで見られるって幸せなことだ。 奥山由之さんが「windows」シリーズを始めた動機、続ける理由について。ヌメロ・ト…

【掲載中】文春オンライン 都築響一インタビュー

都築響一さんの活動は編集者として、またジャーナリストとしてのお手本といえましょう。 時代と人を見据えながら「好き」をとことん探求する生き方、あこがれますね。 パワ…

【掲載中】「週刊文春」12月21日号 「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」

まさに百万の色彩に包まれる体験なので、ページ的にも大胆なつくりになってますよ。 TOKYO NODE GALLERYでの「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」のこと、…

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ12・1月号 「アートという名の果てしなき色」

「色」という観点からみて魅惑的なアーティストとその作品が、ずらり並んでます。誌面をひらけば目が楽しい。 ヌメロ・トウキョウ12・1月号、「アートという名の果てしな…

創作論15 言葉で世界を立ち上げること

記憶の中から紡ぐ創作論の14回目。 小説なら文章だけで、マンガは絵と言葉を用いて、世界を立ち上がらせる。 徹底的にこだわり考え抜いてこそ、イメージをつくることがで…

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ オンライン 会田誠「梅干し」シリーズ

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ オンライン 会田誠「梅干し」シリーズ

会田誠さんの「梅干し」シリーズが観る者の胸に、かくもぐっと迫る理由が垣間見えるかとおもいます。ヌメロ・トウキョウ12月号記事が、オンラインでも見られるようなってますよ。 #会田誠 #アート #梅干し #ヌメロ

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ オンライン  奥山由之「windows」

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ オンライン 奥山由之「windows」

こういう探究者が同時代にいて、探究の過程をリアルタイムで見られるって幸せなことだ。
奥山由之さんが「windows」シリーズを始めた動機、続ける理由について。ヌメロ・トウキョウのオンラインで見られるようになってますよ。 #奥山由之 #windows #アート #ヌメロ

【掲載中】文春オンライン 都築響一インタビュー

【掲載中】文春オンライン 都築響一インタビュー

都築響一さんの活動は編集者として、またジャーナリストとしてのお手本といえましょう。
時代と人を見据えながら「好き」をとことん探求する生き方、あこがれますね。
パワーアップして再刊行された『ラブホテル』『秘宝館』をめぐってのお話、文春オンラインで。 #都築響一 #ラブホテル #秘宝館
#文春オンライン

【掲載中】「週刊文春」12月21日号 「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」

【掲載中】「週刊文春」12月21日号 「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」

まさに百万の色彩に包まれる体験なので、ページ的にも大胆なつくりになってますよ。
TOKYO NODE GALLERYでの「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」のこと、発売中の「週刊文春」12月21日号で。 #蜷川実花 #TOKYONODE #宮田裕章

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ12・1月号 「アートという名の果てしなき色」

【掲載中】ヌメロ・トウキョウ12・1月号 「アートという名の果てしなき色」

「色」という観点からみて魅惑的なアーティストとその作品が、ずらり並んでます。誌面をひらけば目が楽しい。

ヌメロ・トウキョウ12・1月号、「アートという名の果てしなき色」ページで。
#ヌメロ
#松山智一
#流麻二果
#今井俊介
#YOSHIROTTEN
#田島一成
#Keeenue

創作論15 言葉で世界を立ち上げること

創作論15 言葉で世界を立ち上げること

記憶の中から紡ぐ創作論の14回目。

小説なら文章だけで、マンガは絵と言葉を用いて、世界を立ち上がらせる。
徹底的にこだわり考え抜いてこそ、イメージをつくることができる。
そのみごとな例として、大江健三郎『万延元年のフットボール』をみてみる。
冒頭からして、きらびやかな比喩表現で圧倒される。

「内臓を燃えあがらせて嚥下されるウイスキーの存在感のように、熱い「期待」の感覚が確実に躰の内奥に回復して

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