月夜千冊

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第二十四夜 「雪」中谷宇吉郎

雪の結晶は、天から送られた手紙である  科学の研究ってなんだろう? なんで、どうやって、…

第23夜 「私という現象」 三浦雅士

 編集者として、また文筆家として広く活躍してきた人物の、最初の著作がこれだった。  書か…

第二十二夜 「孤独の研究」木原武一

「人生の最高の友であり、最大の敵でもある」のが孤独である。そう喝破する文芸評論家の著者が…

第二十一夜 『谷川俊太郎詩集』

「言葉なんかおぼえるんじゃなかった」 と言ったのは田村隆一だけど、 きっと谷川俊太郎も、同…

第二十夜 『現代美術コテンパン』 トム・ウルフ

これが著されたのは1970年代のこと。ニュー・ジャーナリズムの旗手と目された米国のジャーナリ…

第十三夜 『しぐさの日本文化』 多田道太郎

「ある文化は、それをになう人びとがたがいにたがいをまねあうことによって、成りたつともいえ…

第十一夜 『コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる』 …

第一人者たちの軽やかさ  アートと経済。このふたつこそ、今を生きる私たちの必須教養である…

第四夜『きことわ』 朝吹真理子

  ふたりの少女が葉山で出会い、夏のひとときを過ごす。永遠子と貴子は年齢こそ違えどよく通…

第三夜 『思い出トランプ』  向田邦子

 心理をたどるのが小説の仕事。   だとすれば、向田邦子の短編群は、小説の本分にきちんと…

第二夜 『ファーストアルバム』 川島小鳥

 夢見がちな人にとって、この世はけっこう住みづらいはず。  川島小鳥も、そんなことを思っ…