小さな差異を読み解き愉しむのが日本文化の特質。その精髄をこの歌仙絵から感得してみたい。
巻物がバラバラにされた逸話もえげつなくていいな。
京都国立博物館ではじまる「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」のこと、クレア11月号で。