月夜千冊

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第二十七夜 「テレーズ・デスケルウ」 モーリアック

 偏りを承知で言ってしまえば、フランス文学といえば恋愛ものだ。フランスでは小説が書かれる…

第二十五夜 「陰気な愉しみ」安岡章太郎

 なるほどこういうのが、書き手本人の心境を細かく描く「私小説」の典型なのだなあ。  月に…